Notace
Yama T1 W's(柔軟で程良いクッション性/地面感覚を感じるベアフットシューズ)【Notace】
Yama T1 W's(柔軟で程良いクッション性/地面感覚を感じるベアフットシューズ)【Notace】
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【スタッフもじゃレビュー】
今までに無かった、ミッドソールを備えたベアフットシューズ
足裏の感覚を感じる。そして、足を使う感覚を残したまま山を楽しみたい。
でも、従来のベアフットシューズではどうしても裸足感覚が強すぎて足裏が痛くなったり
それによって痛みをかばう姿勢になってしまったりとなかなか山に履いていくことが難しい。。
なんて方もいらっしゃると思います。
私達が提案したいのはそんなお悩みをお持ちの方です。
山に積極的に行けるベアフットシューズであるこのシューズは、スタックハイト15.5mmと薄すぎず厚すぎずなミッドソールを備えています。
*参考までにLONE PEAK9+で25mm
先日Yama T1を履いて北アルプスを新穂高駅から三俣山荘まで約17km2000mUPという強度の山行で使用して色々と気づいたことがありますのでシェアします。
まず従来のミッドソール無しのシューズでは、相当な慣れが無いと足裏の痛みやふくらはぎやモモ部に負荷がかかってしまう感覚がありましたが、このシューズはスタックハイト15.5mmと必要最低限のクッションがあり、足裏の痛みはありませんでした。
ただ今回のルート上には岩場はあまりなかったです。岩場が多くなれば足への負荷は変わってきます。
アウトソールにあえて柔軟な柔らかい素材を起用していることのメリットを実感しました。
このシューズは横方向に屈曲するだけでなく縦や斜めにも屈曲してくれるので、
足が持つ従来の動きを全く妨げず、それにより岩などに立ちこんだ際に足裏すべてが接地している感覚があり、ぴたっと吸い付きグリップする感覚がありました。
まるで地下足袋のような。はたまた素足のような自由感を感じながらも、クッション性により山を歩く道具として十分に機能する安心感がありました。
インドのロングトレイルでは渡渉シーンがとにかく多く
水はけのよさが最優先でした。
Yama T1はアッパーに高強度の薄手軽量メッシュ素材が使用されており
水はけがとても速く、乾きも恐ろしく速かったです。
保水しにくい素材は僕のシューズ選びには結構重要な要素なので。
同じだっという方には是非試してみてほしいです。
あと比較的高強度の山行で連日使用していますが、意外にも耐久性が高いです。
ミッドソールに使用している次世代eTPUは軽量かつ衝撃吸収性と反発性があります。
【とにかく軽い】その軽さが不安につながらない。それもYama T1の凄さだと思います。
重量:215g
【製品詳細】
Notace Yama T1は、あらゆるチャレンジに対応できる高い汎用性を備えたトレイルシューズです。軽量で柔軟な設計により、トレイルランニング、ハイキング、ウォーキングなど、どんなシーンでも自然な動きをサポートします。エンジニアードミッドソールは、柔軟性と快適性に加え、パフォーマンストレイルシューズに求められるプロテクションとグリップ力を兼ね備えています。
一見シンプルに見える足の動きには、実に幾多の関節、骨や筋肉の微細な動きが含まれています。試行錯誤を重ね導き出した設計と素材は、地面からの情報を最大限受けると同時に、負荷の高い衝撃は抑えることで、微細な動きの変化を捉えながら足本来のポテンシャルを損なわせません。柔軟性、耐衝撃性、耐久性を兼ね備えたうえで、軽量かつグリップ力も得ることが出きます。
重量:215g (メンズサイズ9 / EU42)
スタックハイト:15.5mm
ドロップ:0mm
用途:トレイルランニング、ランニング、ハイキング、ウォーキング
2重のメッシュアッパー
足の動きを妨げない柔軟さと強度のバランスを保ちつつ、トレイルシューズには必須な通気性も確保するために設計されたメッシュアッパー。
次世代eTPU
高い運動負荷にもしっかりと対応するため、ミッドソールには衝撃吸収性と反発性を持ちながら、軽量かつ耐久性のある次世代の素材を使用。
テスクチャードインソール
インソールの表面に凹凸を付けることで表面積を増やし、足裏へのセンサリーフィードバックを高めつつ、ロス無く出力をソールへと伝える。
15.5mmスタックハイト
フィードバックとプロテクションの両立。地面からの刺激を的確に伝えつつ、衝撃が強くなりすぎないようにガードする、柔軟さを犠牲にしない厚さ
3mmの傾斜ラグ
トレイルシューズでありながら、オールマイティな性能を発揮させるため3mmの傾斜を付けたラグ。坂でも平地でも適切なトラクションを生む。
アーティキュレーテッド構造
アウトソールとミッドソールの両方に施された溝。ミッドソールも合わせて変形することで、包み込むような動きを可能にし、地面を掴む感覚を与える。
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