WS Axio Lite L/S【Teton Bros.】
WS Axio Lite L/S【Teton Bros.】
【店長レビュー】
AXIOを着てみて感じたことはハードに動いても、マイペースに動いても急激な温度変化を起こさないと思いました。例えばランニングで使用した際にはかなりの運動量でしたが、暑くなりすぎずにほんのり暖かかったです。それによって停滞した際の冷え感が少なく快適に感じました。
また、低山などの緩い山行の時にも着用しましたがほんのり暖かく通気性がかなり高いので常にウェア内を一定に保ってくれている感じがありました。真夏の山行でもかなり頼れそうですし、秋冬はインナーとして使うと調子よさそうです。ぜひお試しいただきたい一枚です。
去年のアメリカロングトレイルJMT【400km】で大活躍だったベースレイヤーがこの素材です!
寒い環境と暑い環境が1日の間に何度もやってきて、長期間の山行にも対応できるウェアを探しているときにこのウェアに出会いました。
薄手な生地でウールの持つ天然の保温性+速乾性を持っています。
暑い時期の山行には長袖を初めから除外していたのですが、JMT前にAxio Liteを日本の北アルプス2泊3日で試し、その後JMTのメインベースレイヤーとして使用した結果、湿気の多い暑い環境以下でもドライで寒暖差約30度の激しいアメリカでも十分に対応してくれたこのウェアへの信頼は計り知れません。
寒い時には通気性の高いシャツやオクタライニングの半袖カーディガンを併用することで十分に保温性を確保できました。
試験的に使用していた夏の北アルプス縦走時にはAxio Liteウェアのみで対応可能でしたし、日焼けによる体力の消耗を懸念していたので暑くならないロングスリーブフーディーは最適でした。
JMTでは、ほぼ1か月間着っぱなし。薄手なので懸念していた肩部分やウエスト部分の生地の破れやほつれなども出ませんでした。
もちろんウールなので防臭効果も非常に高く、連泊の強い味方になります。
カラっとしたJMTでは10日洗濯できませんでしたが、匂いはそんなに出ませんでしたよ!
今年はこの素材にかなりの信頼を得たので、フーディー/半袖T/ノースリーブと形の異なる同素材をご用意しました。
体質やレイヤリング、遊ぶ時期に合わせて選んでみてください。
ウールと化繊のハイブリッドロングスリーブ
Teton Bros.独自の「Axio」は、ウールと異型断面ポリエステル糸のコンポジット。湿気を含んでも冷たさを感じさせず、天然の抗菌防臭効果を持つというウールのメリットを生かしながら、ポリエステルがもつ拡散性を発揮して乾きを早めます。超軽量で抗ピリング性能に優れ、ウールならではの肌触りの良さと、滑らかな着心地。もゆったりとしたカッティングによって、アウトドアアクティビティだけでなく、日々の暮らしやインドアのアクティビティでも快適に着用できます。
Weight | 120g(Size M) |
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